小さいボディーにファインダーを収納させたSONYの新製品カメラDSC-RX100M3。ソニービルで試用ができるので行ってみました。
SONYビルに来るのはα7の新製品発表会以来です。
5月14日~6月1日までの期間はマイケル・ジャクソンのニュー・アルバム『XSCAPE(エスケイプ)』発売を記念したイベントが行われています。
マイケル・ジャクソンがポーズを決めてました。今にも踊りだしそうな躍動感です。
こちらがSONYの新製品コンデジDSC-RX100M3です
発売前ですがkakaku.comでは85,500円というお値段(2014/05/25現在)。いわゆる高級コンデジですね。
名称 | SONY サイバーショット DSC-RX100M3 |
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画素数 | 2090万画素(総画素) 2010万画素(有効画素) |
焦点距離 | 24mm~70mm |
光学ズーム | 2.9 倍 |
幅x高さx奥行き | 101.6×58.1×41 mm |
重量 | 263 g |
カラー | BLACK |
この商品で一番気になっていたのがファインダーです。このファインダーを覗くためにココに来たようなものですね。ボディーの右側には【FINDER】という文字の下にレバーがあります。このレバーを下に下げるとファインダーがポップアップされます。
ファインダーの表部分には【T*】の文字が
横から見た状態です。ファインダーがポップアップされると同時にレンズが繰り出し、電源が同時に入る仕組みになってます。
ポップアップさせたら、指で摘んで手前に引っ張ります。
視度調節はファインダーの上の部分に付いてます。
フラッシュを出してみました。
正面からの外観
レンズはこれくらい出ます
【ZEISS】のロゴも健在
よくこんな小さいカメラにファインダーを入れたなと関心しました。
ファインダーを除いてみた感想ですが、すごく見やすかったです。試してみた環境が明るかったせいか、タイムラグでカクカク動くような現象は発生しませんでした。
ファインダー付きでチルト式モニタのコンパクトズームコンデジが欲しい!という方にはドストライクなコンデジでは無いでしょうか。SONYの技術力ってすごい!と感心させられました。