とても気になるコンパクトデジタルカメラSIGMA dp2 Quattro。一眼レフをも凌ぐほどの超高解像度な写真が撮影できる異端カメラ。
このカメラが試せるという事で、銀座で行われたSIGMAのイベント【dp2 Quattro実機貸出イベント】に参加してみました。
イベント概要
イベント名 | SIGMA dp2 Quattro 体感イベント |
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イベント日時 | 2014年9月6日 |
場所 | EIZO ガレリア銀座 東京都中央区銀座7丁目3番7号 ブランエスパ銀座ビル3階 |
イベント内容 | ・SIGMA dp2 Quattro 実機貸し出し ・SIGMA Photo Pro 6現像体験 ・CANSONペーパープリント体験 ・EIZO ColorEdge カラーマッチング体験 |
開場は2014年1月10日に移転したばかりのEIZOのオフィス。
こちらがSIGMA dp2 Quattroです。レンズフードが付けられており、とても存在感があります。
光学ファインダーVF-41。造りがシッカリしており、重量感があります。
「グリップを付けると安定感が増す」との事。
スタッフの方からグリップを付けた時の撮影のコツを学びました。左手でグリップとカメラを写真の様に固定。右手の親指でシャッターを押す構えになります。こうすることで、シャッターを切るときのブレが緩和されるそうです。
SIGMA dp2 Quattroには予備バッテリーが付属します。ストラップにバッテーリー用の小さいケースが付いてました。
最大で200枚ほど撮れるそうです。
カメラの基本設定。ISOはAUTO800に設定。ホワイトバランスはAUTO。
SIGMA dp2 Quattroの準備完了。
実際に手にしてみると、とても大きく感じます。ズッシリとした重み。レンズフードが目立ちます。
ファインダーを覗いてみるとレンズフードの一部が視界の中に入ります。ちょっと気になりました。
マニュアル撮影の時、ダイヤルで絞りとシャッタースピードを調節します。
カメラ背面を見た状態。
試し撮りをしている最中に、イベント一般参加者に出会いました。
この方は4年間ほどSIGMA Merrillを愛用しているとの事です。
手でカメラを支えてシャッターを切る時に、どうしてもシャッター側がガクンっと傾いてしまうとの事。また、晴れの日には液晶モニタが見えにくく、外付け光学ファインダーを覗いて撮影しているそうです。
カメラにはハンドグリップをつけて撮影。
MerrillとQuattroの違いを訪ねてみました。「dp2 Quattroはダイナミックレンジが良く効いている!」との事です。液晶モニタ上でしか確認してませんが、木々を撮影した時に色潰れすること無く描写できた。と仰ってました。
次の記事では私が撮影したSIGMA dp2 Quattroの作例をご紹介いたします!