RICOH GRの作例やFUJIFILMの一眼レフカメラやXFレンズの評価、単焦点と望遠レンズの比較などを詳しくレビューするブログ
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X-E2とズームレンズXF55-200mmを使い、セミナー動画を撮影

都内某所にて企業経営者や管理職の成長と成功をサポートする企業デック・ヒューマン・トラスト株式会社の小野寺社長のプロフィール撮影をさせて頂く機会がありました。

そして今回、小野寺氏が主催するセミナーの撮影にご協力させていただくことになりました。

x-e2-xf55-200-2

セミナー概要

主催 デック・ヒューマン・トラスト株式会社
セミナー名 海外赴任管理者のためのグローバル・マネジメント力の強化
及びリスク管理
開催日時 2014年7月16日
開催場所 東京都港区南青山2-2-8 DFビル5F
代表 小野寺 芳和氏
URL https://dechumantrust.com/

dechumantrust

今回のミッション

写真と動画を撮影する

  • セミナーの様子を写真と動画で撮影
  • 数カ所のコマを動画で1分程録画

XF18-135mmのレンタルについて

私が持っているXFレンズは広角のXF23mm F1.4と中望遠のXF60mm F2.4の2本。ここは「広角から望遠まで守備範囲が広いXF18-135mmしかない!」と思い富士フイルム東京サービスセンターに行ったところ、まだ『XF18-135mmのレンタルは開始してません。』とのこと。

どのレンズを選択するか悩む

最終的に決めた撮り方は、広角側をGRで写真撮影。XF55-200mmを使用し中〜望遠側の写真と動画を撮影。

XF55mm-200mm

  • 写真の撮影:GR(28mm)とXF55-200mm
  • 動画の撮影:XF55-200mm

撮影機材

カメラ FUJIFILM X-E2, RICOH GR
レンズ XF55-200mm
その他 三脚使用、予備バッテリー2つ

セミナー開場30分前到着。下記の内容をひと通り確認。

確認したポイント

  • 予備バッテリーを充電するコンセントの場所
  • 広角側、望遠側でどの程度切り取れるか
  • 壇上する人とスライドが同時に画角に収まるか
  • 動画を撮影した時に露出は適正か
  • 動画と静止画のモード切り替えボタンの確認
  • 動画の画像設定(画像サイズ、ホワイトバランス、フィルムシミュレーション、液晶モニタの明るさ)
  • 静止画の画像設定(露出、画像サイズ、フィルムシミュレーション、シャドー、ハイライトなど)

念のため単焦点レンズXF23mm F1.4、XF60mm F2.4と予備バッテリーを2つ、バッテーリー充電器も用意。

X-E2の予備バッテリー

動画の撮影設定

撮影モードを写真から動画に切り替えた場合、【Qボタン】を押すと下のような表示になる

撮影に設定した内容は下記の通り。

  • 動画モード→【Full HD 60(fps)】
  • ホワイトバランス→【オート】
  • フィルムシミュレーション→【スタンダード】
  • 液晶モニタのライトの明るさ→【0(標準の明るさ)】

動画でもフィルムシミュレーションが使えるようだ。

X-E2の動画設定

XF55-200mmのレンズは絞りオート、手ぶれ補正ONに設定。このレンズの手ぶれ補正は凄く良く効く!シャッタースピード1/15でもブレなかったので、頑張れば1/4までブレずに撮れるかもしれない。

広角と望遠の画角を確認

動画撮影時にマニュアルでピントを合わせる

静止画を撮影するときも同じだが、液晶モニタよりもEVF(電子ファインダー)を見ながらの方がピントが合わせやすい。

ここで注意!

液晶モニタがアクティブになっている状態で動画撮影を開始すると、ファインダーは動画の撮影が停止するまで、真っ暗のままである。

つまり、ファインダーを覗きながフォーカシング→録画を開始しないとファインダーでのピント合わせが出来ない

ファンクションキーでアイセンサー切り替えスイッチに割り当てても、動画撮影中はEVFか液晶モニタのどちらかの表示に固定される。

EVFを見ながら撮影開始

撮影を終えての感想

  • レンズ交換はタイムラグが多い。
  • 広角〜望遠まで使用できるズームレンズ1本で撮影する方が効率が良い。
  • カメラマイクに鼻息が入らないように、フォーカシングを終えたらカメラから顔を遠ざける。

動画と写真の両方撮影する場合は動画用のカメラと静止画撮影用のカメラ2台は欲しいところ。セミナーの場合、むやみに会場内を移動することが出来ないので単焦点レンズは使い勝手が悪い

やはり「広角と望遠の両方対応できるズームレンズが欲しい!」感じた。非常に勉強になったセミナー撮影だった!

撮影させていただいた方のご紹介

小野寺芳和社名:デック・ヒューマン・トラスト株式会社
氏名:小野寺 芳和
URL:https://dechumantrust.com/
経歴
・1976年 青山学院大学理工学部経営工学科卒業
・日本ディジタル・イクイップメント株式会社(米国コンピュータ企業のディジタル・イクイップメント社の日本法人)入社後、管理本部シニア・ファイナンス・マネージャーを拝命
・ポリグラム株式会社(音楽CD/DVD企業で現ユニバーサル・ミュージックの日本法人)にて、管理本部コントローラーを拝命
・株式会社ディレクTV(米国衛星テレビ放送DIRECTV社と三菱商事、現パナソニック、その他の日本企業の合弁会社)にて、管理本部経理部長を拝命
・ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン株式会社(英国タバコ企業のブリティッシュ・アメリカン・タバコ社の日本法人)にて、ファイナンスグループマネージャを拝命
・コールマン・ジャパン株式会社(米国アウトドア企業コールマン社の日本法人)にて、取締役財務本部長を拝命
・バイオジェン・アイデック・ジャパン株式会社(米国バイオ医薬品企業バイオジェン・アイデック社の日本法人)にて財務本部長を拝命
・2014年1月 デック・ヒューマン・トラスト株式会社を設立、代表取締役に就任
・2014年5月現在、ベンチャー企業の事業化推進の支援などで活躍中
(一般社団法人日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー、キャリアコンサルタント)

Xプリントのウェブ注文方法

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Xシリーズで撮影した写真をウェブからXプリント注文する方法をご紹介します。注文する前にFotonomaの会員登録を済ませておきます。

注文手順

写真を用意する

まずはXプリントする写真を用意します。注意する点はトリミングしない状態にしておく事です。後の手順でご紹介しますが、アップロードした写真がそのままの大きさでプリントアウトされるわけではありません。隅が縁取られるのでオリジナルのサイズを用意しておきましょう。

X-E2の写真
写真管理ソフトApertureにて書き出し

Xプリントサービスを使ってみたレビューです。

ウェブから注文する

富士フイルムXプリントのサイトへ進みます。【注文する】ボタンをクリック。

Fujiフィルムのサイト

プリントに必要な3つの項目を選択肢ます。

仕上がり選択

印刷の設定項目

プリントサイズ ペーパー面種 仕上がり形態
六切
203×254mm
グロッシー(光沢) フレームのみ
六切ワイド
203×305mm
クリスタル(超光沢) フレーム仕上げ標準(3:2画像)
A4
210×297mm
フレーム仕上げワイド(16:9画像)
四切
254×305mm
四切ワイド
254×366mm
A3
297×420mm
半切
356×432mm
A3ノビ
329×483mm
A2
420×594mm
全紙
457×560mm

項目の設定ができたら【画像アップロード画面へ】をクリック。

 写真追加、編集

左上の【写真の追加】をクリック。

画像選択

写真を追加すると、左のメニューバーにアップロードした写真が 表示されます。その写真をマウスで右側の枠にドラッグアンドドロップします。

画像を選択

写真の上にマウスを乗せると、『ドラッグで移動できます』と表示されます。アップロードした写真よりも多少狭くなります。

写真を用意する時にトリミングしない理由がこれです。

写真を移動

【プリント補正】ボタンから【Xプリントマイスター仕上げ、ストレート仕上げ】が選択できますが、そのままXプリントマイスター仕上げでOKだとおもいます。

マイスター仕上げ選択

トリミング

トリミングの必要があれば右上の【トリミング設定】へ進みます。

写真のトリミング

【ノートリ】と【プリントフル】の2種類から選択できます。

トリミング設定

 ノートリ

  • 3:2画角(左右に余白が出る)
  • 16:9画角(上下に余白が出る)

ノートリミング

 プリントフル

  • 3:2画角(上下がケラれる)
  • 16:9画角(左右がケラれる)

プリントフル

写真の設定が完了したら、【次へ】をクリック。

画像設定完了

機種名の表示

写真右隅に撮影した写真の機種名を入れるかどうか選択できます。

機種名印刷

アップロードした写真のExifデータから、デフォルトで機種が選択されてます。もし画像編集ソフト等で書き出しする際にExifが削除された場合は、任意で選択できます。

カメラ機種選択

注文の確定

設定に問題がなければ、【はい】を選択

カートに追加

ショッピングカート画面が表示され写真の値段が表示されます。送料や支払い手数料はこの段階では表示されてないので注意。

購入手続

ログインの画面が表示されるので、そのままログイン。

富士フイルムログイン

支払い方法、配送先指定

支払い、配送選択

配送方法の選択

  • メール便
  • 宅配便

支払い方法の選択

  • コンビニ払い
  • 代金引換
  • クレジットカード

支払い配送選択

合計金額が表示されます。

A4サイズ、クリスタル、プリントのみ(メール便、コンビニ払い)の場合、 2,592円になりました。

注文内容確認

最後に、【ご注文を確定する】で注文完了です。

確定

Xプリントの印刷料金はとても高いですが、その写真を見た時の衝撃は計り知れません。結婚式の写真や大切な方へのプレゼントなどに使ってみてはいかがでしょうか。きっと感動するはず。

Xプリントで印刷してみた

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富士フイルムのプリントサービスの中でも最高峰の画質を誇るXプリントを利用してみました。Xプリントは通常のプリントよりも値段が圧倒的に高いので、頻繁に利用できません。

私の場合、Xプリントを使うのは家族や親戚で集合写真を撮った時などです。なかなか集合写真を撮る機会は少ないですし、出来れば高画質でプリントされた写真を皆で楽しみたいですね。

Xプリントとは何なのか、他のプリントと何が違うのかご紹介します。

Xプリントとは

FUJIFILM Professional Xプリントとは、Xシリーズで撮影された画像データをXプリントマイスターが見極め判断しながら調整し一枚一枚丁寧に最適なプリントに仕上げるサービスです。

印画紙は最も高い濃度と彩度を持つフジカラープロフェッショナルペーパーを採用し、豊かな階調と自然で鮮やかな色再現を実現します。

Xシリーズの持つ卓越した性能を最大限に発揮させる、高品位のプリントサービスです。

引用元:FUJIFILM Professional Xプリント

使ってみた感想

初めてXプリントで印刷された写真を見た時は度肝を抜かれました。とても不思議なのですが写真がキラキラ光ります。安いプリントは写真の表面が凸凹してますが、Xプリントはツヤっと滑らか。写真にグーッと引き込まれそうな感覚です。

写真をやっている人でもそうでない人でもプリントの画質の違いはハッキリと分かってもらえました。Xプリントを使って印刷された写真が、どれだけ高画質なのかは、サイトを通してお伝え出来ないのが残念です。

一生に一度は使ってみて損はないプリントであることは確かです。ぜひ「ココぞっ」という時にXプリントを利用してみて下さい!

Xプリントの注文方法はこちらの記事を参考にしてみてください!

Xプリントの料金

一番安いもので六切、六切ワイドの1,944円(配送料、決済手数料別)です。クリスタル印刷の場合は、配送料や決済手数料を含めると1枚で3,000円近い料金になります。

リンク:富士フイルムXプリント

サイズ グロッシー クリスタル
六切
203×254mm
1,944円 2,376円
六切ワイド
203×305mm
1,944円 2,376円
A4
210×297mm
1,944円 2,376円
四切
254×305mm
2,376円 2,808円
四切ワイド
254×366mm
2,376円 2,808円
A3
297×420mm
4,320円 6,372円
半切
356×432mm
4,320円 6,372円
A3ノビ
329×483mm
4,320円 6,372円
A2
420×594mm
7,020円 9,720円
全紙
457×560mm
7,020円 9,720円

四切ワイドを注文してみました。段ボールで梱包されてます。注文から約10日程で到着。

Xプリント
四切ワイドサイズで注文

折れ曲がらないようにシッカリと梱包されてます。

Xprint

『X Print』のラベルが入った黒い包み紙。ワクワクさせてくれますね。

Xプリント

「Print by FUJIFILM」

Fujifilm

中にはマイスターのサイン入りXプリント証明書が入ってます。

Xプリント証明書

写真の右下には【X-E2】のラベルが表示してあります。機種名はオプションで表示させるかさせないかを選択できます。

X-Print 機種名入り

こちらは六切ワイドサイズ。ビニールで梱包されてます。

Xプリント
六切ワイドサイズで注文

四切ワイドだと写真を入れる額が少ない事に気が付きました。なので額のレパートリーが比較的多いA4か6切れで印刷しておけば、後々額選びが楽だと思います。

Xプリント

値段は高いですが値段相応の写真クオリティーだと思います。Xシリーズのカメラを持っていたら是非体感してみてください!プリントに対する意識が変わるかもしれませんよ!

XFレンズレンタル料金返金キャンペーン開始!

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富士フイルムのXFレンズが当日なら無料、1泊2日なら1,000円チョットでレンタルできるサービスが2014年6月からスタートしました!サービス開始から1ヶ月後、新たなキャンペーンが開始されました。

有料でのレンタル(1泊以上)後にレンズを購入すると2,000円がキャッシュバックされます。

XFレンズキャッシュバックキャンペーン

もちろん、購入した本数分だけキャッシュバック適応になるので、期間中にレンズを3本レンタルして3本買えば2,000円× 3= 6,000円キャッシュバックされます。

また、XFレンズを当日無料返却で利用され、その後XFレンズを購入した場合はレンズレンタル1泊2日無料券が貰えます。

とてもオトクなキャンペーンですね!

キャンペーン概要

 キャンペーン期間 平成26年7月16日〜9月30日
特典 有料レンタルサービス後にレンズ購入:2,000円キャッシュバック
無料レンタルサービス後にレンズ購入:XFレンズレンタル1泊2日無料券
実施店舗
  • 東京:東京都豊島区南池袋1-10-13 荒井ビル1F
  • 福岡:福岡県福岡市博多区博多駅前2-19-27 九勧博多駅前ビル1F
  • 大阪:大阪市中央区備後町3-2-8 大阪長谷ビル3F

申し込みに必要なもの

※富士フイルムサービスステーション(東京/大阪/福岡)店頭にて、以下の書類をすべてご提示。

  • レンズ本体、または保証書(コピー可)
  • レシート、または領収書(コピー可)
  • レンズレンタル時のお客様控え

キャッシュバック適用条件

  • 有料レンタル(1泊2日以上)のご利用後に当社レンズを購入した場合。
  • レンタルしたレンズと同じレンズをご購入した場合。
  • 平成26年7月16日〜9月30日の期間中に有料レンタルした場合。

XF60mmをレンタルし、その後このレンズを購入したので、もうちょっと早くこのキャッシュバックキャンペーンが始まっていたら、2,000円貰えてたのにな~。ちょっと残念です。。。

X-T1使い方相談

富士フイルム東京サービスサービスステーションに「X-T1使い方相談窓口(予約制)」という張り紙がありました。平日の10:00〜17:00、土曜日の10:30〜16:30まで対面にてX-T1の詳しい使い方が聞けるそうですよ。

X-T1を検討している方は訪れてみるのも良いかもしれないですね。

X-T1使い方相談窓口

X-E2とXF60mmを使ったマニュアルフォーカスのコツ

XF60mmの親指フォーカスを使ったピント合わせの方法を詳しく紹介いたします。「親指フォーカス」を使うことでマニュアルフォーカスモードの場合でもピントの微調整をするだけで瞬時にフォーカシングが出来ます。

X-E2

親指フォーカスの手順

X-E2のボディー前面のフォーカス切り替えレバーを【M(マニュアルフォーカスモード)】にします。

フォーカスモード切り替え

【MACRO】ボタンを押してマクロモードに切り替えます。 XF60mmの最短撮影距離は26.7cmです。この距離よりも被写体から離れている事を確認します。最短撮影距離よりも近いと、ピントは合いません。

マクロモード

被写体にレンズを向けたら【AF-L】ボタンを押してみましょう。

親指フォーカスボタン

ピントが合いました。次に【Qボタン】の右側の【ダイヤルボタン】を押してみます。

フォーカス拡大ボタン

ダイヤルボタンを押すと画面が拡大します。

一発でピントが合う

ダイヤルボタンを左右に動かすと、更に倍率の上げ下げができます。倍率を上げれば、より細かなピント合わせが可能になります。

倍率を上げる

コインの中央部にピントを合わせて撮影しました。この段階ではまだフォーカスリングは回してません。

xf60mmで撮影FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/60 sec, ISO800)

もし、フォーカスしている部分がわかりにくい場合には、ピーキングを変えてみましょう。設定画面から【MFアシスト】を選択します。

MFアシスト切り替え

フォーカスピーキングのカラーと強度を変えてみます。カラーは【ホワイト、ブルー、レッド】それぞれ弱か強を選べます。

最もピント位置が分かりやすいのが【レッド:強】だと思います。ただ、ピント部分がチカチカして撮影に集中できない場合があるので、用途に応じてピーキングの種類を使い分ける必要があります。

フォーカスピーキング

フォーカスリングを回してピント位置を奥の方へ移動してみました。ピントの山が波のように移動しているのが確認できます。

フォーカスピーキングを赤に

中央から奥にピント位置が移動しました。

ピント位置を変えるFUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/60 sec, ISO800)

今度はコインの手前の方にピントを合わせてみます。

xf60mmでマニュアルフォーカス

百円玉の方はギザギザの部分まで確認できるようになりました。撮影距離が短いので被写界深度(ピントの深さ)はとても浅いですね。

xf60mmマクロ撮影FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/60 sec, ISO800)

ここまでは、X−E2の液晶画面を撮影するために三脚を使って撮影してました。物撮りをする時に役に立つ小型三脚です。

私の場合、換算91mmのXF60mmを使う時には【ISO AUTO6400で最低シャッター速度1/200】に設定してます。

望遠だと広角に比べてブレが目立ちやすく、ある程度シャッター速度が早くないと失敗写真になってしまいます。もっと遅いシャッター速度でもブレないように訓練が必要ですね。

X-E2のISO AUTO設定

手持ちで撮影した写真です。絞りは開放のF2.4。シャッタースピードはマニュアルで1/180に設定。ISO感度が低いと真っ暗になってしまいますので、ISO2000に上げました。

手持ち撮影FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/180 sec, ISO2000)

基本はフォーカスリングでピントを合わせますが、ファインダーをおでこ(眉毛)にくっ付け、体を前後にわずかに移動させてピント位置を合わせる方法もあります。

特に、花の雄蕊などピントが非常に浅い場合にはリングを回すよりも自分が動いてしまったほうが楽にピント合わせができます。いろいろ試してみてくださいね!!

XF23mmとXF60mmを比較してみた

先月、XF60mm F2.4を購入しました。それからというもの、X-E2にはXF60mmを付けてマクロ撮影に明け暮れております。また、ポートレート撮影にもこのレンズが活躍。

キレのあるピント部と換算91mmが作り出すボケ味。買って良かったレンズです。XF60mmの使用頻度が上がり、逆にXF23mmはXF60mm購入以来、数回程度しか使ってません。

GRやXF23mmでは味わえない狭い画角ゆえのインパクトのある写真。マニュアルフォーカスを使ったピント合わせがとても楽しいです。

この際、飽きるまでXF60mmを使い倒してやろうと思ってます!

XF23mmとXF60mmを比較する

画角も使う用途も全然違う2つのレンズ。比較対象としては変かもしれません。しかし、せっかくなのでこの2つのレンズを私なりに比較してみました。

比較表
名称 XF23mm F1.4 XF60mm F2.4
画像
発売日 2013/10/12 2012/2/18
レンズタイプ 単焦点 単焦点
フォーカスタイプ インナーフォーカス 全群繰り出し
35mm換算 35mm 91mm
F値 1.4 2.4
最大撮影倍率 0.1倍 0.5倍
最短撮影距離 28cm 26.7cm
フィルターサイズ 62mm 39mm
重量 300g 215g

レンズの仕組みがフォーカス速度に影響する

インナーフォーカスのXF23mm全群繰り出しのXF60mm。フォーカススピードはXF23mmの方が断然速いですね。

XF60mmはフォーカスをあわせる時に、ゆっくり「ビーッ、ビーッ」とレンズが前後に動きピント部を探しに行きます。

XF60mmのフォーカスの動き
XF60mmのフォーカス時

それに対しXF23mmは「ガガガッ」と瞬時にレンズ内部でピント合わせを行います。

この体感速度のさは大きいです。

FUJIFILM X MOUNT LENSES:レンズ光学技術より抜粋

全群繰り出し式とは

レンズ全体を動かしてフォーカシングするため、フォーカスの位置による収差や変動が少なく、フォーカス駆動全域で最高のレンズ性能を引き出せるフォーカス方式をとった設計です。

フォーカシングによるレンズ群の位置変化がないため、ピント面のシャープさだけでなくアウトフォーカス部の描写も変わることがないので、合焦する距離によってボケが崩れたりすることがありません。

この設計方式では、多くのレンズを駆動させるために非常に大きな駆動力が必要となりますが、XFレンズでは、トルクが大きく起動性能に優れたDCコアレスモーターを採用することで高い応答性を実現しています。

インナーフォーカスとは

フォーカスレンズの質量は、オートフォーカス速度に大きく影響します。インナーフォーカス方式では、レンズの中間部分から後ろ部分の比較的小型軽量なレンズ群を動かしてフォーカスを行うことで、AF高速化を実現しています。

ズームレンズ及び、23mmF1.4R、56mmF1.2Rではインナーフォーカス方式を採用してオートフォーカスの高速化を図っています。

オートフォーカスとマニュアルフォーカス

XF23mmは主にスナップ撮影に使うのでオートフォーカスで問題ありませんでした。それに対し、XF60mmはマクロ撮影に使用。その場合、オートだとシビアなピント合わせができなくなります。なのでマニュアルフォーカスとピーキングを使いピントの山を狙って慎重にピント合わせを行います。

フォーカス切り替え

XF23mmを買った後で気がついたのですが、XF23mmはボディーのフォーカス切り替えレバーをイジらなくてもフォーカスモードの切り替えができるのです。

X-E2フォーカスモード切り替え

フォーカスモードはオートフォーカスのまま、ピントリングをグイッと引っ張るとマニュアルフォーカスに切り替わります。

XF23mm フォーカスモード切り替え

画角

換算35mmと91mm。撮影倍率が変わってきますね。同じ位置から撮影(ノートリミング)

XF23mmFUJIFILM X-E2 (23mm, f/1.4, 1/200 sec, ISO500)

XF60mmFUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/200 sec, ISO1250)

XF23mmFUJIFILM X-E2 (23mm, f/11, 1/420 sec, ISO400)

XF60mmFUJIFILM X-E2 (60mm, f/11, 1/350 sec, ISO200)

親指オートフォーカス機能

XF60mmを使って「すごく楽だ!!」と感じたのが親指フォーカスです。「親指(オート)フォーカス」という言い方が俗語かどうか分かりませんが、【AF-L】ボタンを押すと、マニュアルフォーカスモードにもかかわらず、シャッター半押しと同じ動作をしてくれます。

つまり、オートフォーカスで大体のピントを合わせて、細かな部分をピントリングを回しながら徐々に合わせていくという操作ができます。

全ての被写体をマニュアルフォーカスで合わせるのは大変ですし、その都度フォーカスモードを切り替えるのは面倒くさい。そんな時に「親指フォーカス」を使うとその悩みを解決できます。

XF60mmオートフォーカス

残念なことに、XF23mmで「親指フォーカス」はレンズの構造上、使えません。しかしXF60mmのように無限にピントリングが回らないので、特に苦になりません。

最大撮影倍率

XF23mmの最大撮影倍率は0.1倍です。それに対しXF60mmは0.5倍。

最短撮影距離にて被写体の写り具合を比較してみました。

XE206362FUJIFILM X-E2 (23mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO800)

被写体との距離はXF23mmは28cm。XF60mmは26.7cmでほぼ一緒。ダンボーくんの顔で背景が隠れてます。撮影倍率0.1と0.5でこれだけ違うんですね。

XE206365FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/60 sec, ISO1000)

レンズフード(別売り)

付属のレンズフードは持ち運ぶには大きすぎるのでXF23mm、XF60mmとも使用してません。コンパクト性とルックスの両方を兼ね備えた別売りのレンズフードを付けてます。

ライカ風レンズフードと純正のレンズフード

レンズフードを付ける目的はレンズ保護です。レンズフレア対策は無視してます。

XF60mm付属のレンズフード
XF60mmにXF35mmのレンズフードを装着(3.5cmサイズダウン)

同じ単焦点のXFレンズでも構造が違うと操作方法や性能も大きく変わってきますね!

マクロが楽しいすぎる!XF60mmの作例

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富士フイルムの単焦点レンズXF60mm+X-E2でマクロ撮影してみました!XF60mmは換算91mmでありながら最短撮影距離26.7cm。被写体にグッと寄って撮影できます。 XF23mm(換算35mm)では主に街をスナップ撮影してました。

広角では撮れない絵作りができるのでとても楽しいレンズです。

大きく鮮明に切り取る

xf60mm macro photo-1FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/1900 sec, ISO200)

トンボの産毛も鮮明に描写。下の写真だとわかりにくいですが、目の表面の凹凸感もハッキリ写ってました。

xf60mm macro photo-2FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/500 sec, ISO640)

蝶が花の蜜を吸っているところを撮影。ストローのような管がせわしなく動いている様子が面白かったです。

xf60mm macro photo-3FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/400 sec, ISO200)

雨上がりのウォータードロップ。

xf60mm macro photo-4FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/400 sec, ISO200)

花の名前は分かりませんが、ツボミの状態でも花びらがキレイですね。
xf60mm macro photo-5FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/3500 sec, ISO200)

フィルムシミュレーション設定

花を撮るときのX-E2の設定について触れてみたいと思います。

意外!?と思うかもしれませんがフィルムシミュレーションは【Pro Neg St】を使用してます。

Pro Negは人物の肌の色がとても綺麗に映るフィルムシミュレーションです。私はポートレートを撮るときはPro Neg(St)に設定します。

xf60mm macro photo-6FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/4000 sec, ISO200)

ポートレートでなくてもPro Negを使う

花を撮る時に、ポートレートの設定したまま花を撮ってしまいました。撮った感想は以外にも「イイ感じ!」でした。従来は「色が濃い」と感じるときはアスティアを使用してました。

xf60mm macro photo-7FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.8, 1/1600 sec, ISO400)

しかし、自分にとってはアスティアよりもPro Neg(St)の方が好みの色が出ました。

色の濃淡

ベルビアが最も色が濃くなります。濃過ぎると思う場合はプロピアやアスティアを使用します。私の場合は『プロピアやアスティアでも、まだ濃いな~』という感想。その場合はPro Negを使用してます。

xf60mm macro photo-8FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.8, 1/600 sec, ISO200)

 フィルムシミュレーションと発色具合

フィルムシミュレーション Velvia Provia Astia Pro Neg
(Hi)
Pro Neg
(St)
色の濃さ(5段階) 5 4 3 2 1

Pro NegにはStとHiの2種類あります。Stの方がHiに比べて白っぽい色(薄い色)になります。
彩度はの調整は【Qボタン】から【 0 〜 +2 】の範囲で行います。

xf60mm macro photo-9FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO320)

細かな設定は【Qボタン】を使用します。シャドーやハイライトのレベルを【 -2 〜 -1 】にすると影と光が多い部分が柔らかくなります。カメラ内で色を作ってしまいます。

xf60mm macro photo-10FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/1600 sec, ISO200)

xf60mm macro photo-11FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/1900 sec, ISO200)

真っ黒なヒマワリ。

xf60mm macro photo-12FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/450 sec, ISO200)

xf60mm macro photo-13FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/640 sec, ISO200)

シャドーを【 +2 】で撮影。アンダー気味に撮ると背景が黒つぶれします。被写体だけを浮き立たせてみました。

xf60mm macro photo-14FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/3800 sec, ISO400)

xf60mm macro photo-15FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/3000 sec, ISO400)

何かの幼虫が木に糸を吊るしてました。撮影場所は地元の公園ですが、いろんな生き物が発見できて面白かったです。

xf60mm macro photo-16FUJIFILM X-E2 (60mm, f/2.4, 1/1700 sec, ISO400)

直射日光が当たる環境だと白飛びが起こりやすく、コントラストがバリバリ出てしまうのでとても難しいです。しかし、曇りがかった天気は、まんべんなく柔らかな光が花を包み込むので比較的キレイに撮影できます。

マクロ撮影するときはカメラに集中しているので、気づかぬ内に虫に沢山刺されます。虫対策はしておいた方が良いかもしれないですね。

XF60mmに付けたレンズフード「大きな見た目を解消!」

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XF60mmに付属しているレンズフードは非常に大きい。もちろん、あの大きさはゴーストやフレアの映り込みを防ぎ、且つXF60mmの画角に最適化されて設計した結果だということは承知している。

しかし携帯性、利便性を考えた時にどうしても邪魔に感じてしまう。

xf60mmレンズフード

大きすぎる

XF23mmに付けたライカ風レンズフードもそうだが、やはり大きなレンズフードは持ち運びに不便で見た目がよろしくないので、別売りのレンズフードをつけている。

xf60mmレンズフード

全群繰り出し設計

XF60mmのフィルターサイズは39mmだから39mmのレンズフードを購入すれば解決すると思いきや、どうしても納得がいかない事があった。それは、XF60mmはフォーカスを合わせる時にレンズが前後にニョキニョキっと動くのである。

その動きに合わせてレンズフードが動くとなると非常にカッコ悪い。

XF60mmのフォーカスの動き
XF60mmのフォーカス時の動き

これは全群繰り出し設計と言われるもの。全群繰り出しには次ような特徴がある。

レンズ全体を動かしてフォーカシングするため、フォーカスの位置によって収差が変動が少なく、フォーカス駆動全域で最高のレンズ性能を引き出せるフォーカス方式をとった設計。

フォーカシングによる、レンズ群の位置変化がないため、ピント面のシャープさだけでなくOut Focus部の描写も変わることがないので、合焦する距離によってボケが崩れたりすることがない。

この設計方式では、多くのレンズを駆動させるために非常に大きな駆動力が必要となりますが、XFレンズでは、トルクが大きく・起動性能が良いDCコアレスモーターを採用することで高い応答性を実現

全群繰り出し設計: XFレンズ Lens Technology

XF35mmのレンズフードで解決!

別途購入したのが、XF35mm F1.4に付属するレンズフード。

xf35mmレンズフード

このレンズフードは単品での販売を行っている店は少ない。なのでヨドバシカメラで取り寄せた。また、富士フイルム東京サービスセンターでも購入することができる。

xf35mmレンズフード

XF35mmのレンズフードの幅は約2.4cm

xf35mmレンズフード

XF60mmのレンズフードは5.6cmもある。XF35mmに比べて2倍以上大きい。

xf60mmレンズフード

フォーカス時の干渉は?

この菱型のレンズフードを付けることで心配されるのが、フォーカス時のレンズフードとの干渉である。最短撮影距離にしてレンズを一番伸びるところまで繰り出してみた。

その結果、レンズフードと約5mm位の距離でレンズが稼働した。

xf35mmレンズフード

一番出っ張った位置でレンズフードから約3mm程、前に出た状態になる。

xf35mmレンズフード

レンズの傷、汚れ予防

意外と多いのが、レンズに指が触れてしまい、指紋などの油汚れを付けてしまうこと。レンズフードを付けることで、このような自体を防げる。

lenshood

見た目と携帯性が向上

XF60mmとXF35mmのレンズフードを付けるとこれくらいコンパクトになる。ポートレートを撮る際にも相手に威圧感を与えない位の大きさだ。

xf60mmレンズフード

このレンズフードなら付けっぱなしでも余裕でバッグに入る。金属製で質感もイイ。菱型の見た目も面白い。撮影に支障を来さない。素晴らしい組み合わせだと思う。

xf60mmレンズフード

レンズフードの効果は様々だが、携帯性・機能性・見た目を考えるとこのレンズフードが一番しっくり来る。XF60mmでこのレンズフードが使える情報を教えてくれた方に感謝!!

XF60mmに純正プロテクトフィルターを付けてみた

マクロレンズXF60mm F2.4をヨドバシで購入。10%のポイントで富士フイルム純正XF60mm用のプロテクトフィルターPRF-39を購入しました。

プロテクトフィルターといえばKenkoのカメラ用フィルターPRO1Dシリーズです。このフィルターは安価でユーザーからの評価も非常に高いです。

どちらのレンズフィルターを購入するか迷いました。ヨドバシカメラの店員さんに富士フイルム純正とKenkoのフィルターの違いを聞いたところ、「富士フイルム純正のフィルターはXFレンズに最適化されている」という事。効果の程が半信半疑でしたがポイントで購入できる額なので純正のタイプを選択。

レンズプロテクターの役割とメリット

レンズと一緒に購入したレンズプロテクター。レンズプロテクターはレンズフィルターの種類の一つです。レンズフィルターをレンズにつけることで、レンズを傷から守ってくれます。またレンズプロテクターを付けることで直接、レンズを拭く事がなくなります。なのでレンズコーティングのダメージを防ぐことが出来ます。

xf60mm レンズプロテクター

保険として付けておけば、精神衛生上安心です。レンズプロテクターを付けたとしても、プロテクターが汚れるのでキレイにするアイテムは用意しておいたほうがいいですね。

また、レンズプロテクターを付け状態でも、厚みが数ミリしか無いので存在を感じさせません。付けっぱなしでも問題なしです。

xf60mm レンズプロテクトフィルター

デメリット

フィルターの質にもよりますが、レンズプロテクターを付けた状態で撮影した時に、付けていない時に比べ画像が劣化することもあります。また、逆光だとゴーストが出やすい事も。

レンズプロテクターを付ける?付けない?

レンズプロテクターを付ける必要があるのか無いのか。どちらを選択しても正解だと思います。私の場合は単純に『レンズを傷つけるのが恐い!』という理由で付けてます。レンズを裸で使う度胸は私にはありません。

写真撮影会でお会いしたX-Pro1ユーザー(XF35mm F1.4使用)の方はレンズプロテクターを付けてませんでした。その方に「レンズプロテクターは付けないんですか?」とお伺いしたところ、「そんなもんいらん。」と仰ってました。

プロカメラマン100箇条の第47項に『カメラを過保護に扱ってはいけない。使い倒すこと。』と書かれてました。私はちょっと過保護かもしれませんね。先ほどのX-Pro1ユーザーの様にカメラやレンズを傷つける事を恐れず、ガシガシ使い込む精神が必要ですね。

汚れを取るアイテム

レンズプロテクターもカメラを使っていれば汚れます。写りに影響するので汚れたらキレイにする必要があります。

LensPenとブロアー

私が使っているレンズフィルタークリーニングキットは2つです

  • レンズペン【HAKUBA レンズペン2 (フィルター用)】
  • ブロアー【HAKUBA シリコンブロアー MINI】

間違っても、直接レンズフィルターをクロスやレンズペンで拭いてはいけません。拭く前に必ずブロアーでレンズ表面に付着したホコリを取り除きます。でないと、拭いた時にホコリの上から圧力が加わることで、レンズ(フィルター)を傷つけてしまいます。

ブロアーでホコリが取り除いたら、レンズ表面の汚れをクロスやレンズペンで拭き取ります。

PRF-39開封

PRF-39の箱です。【39mm】という表記のシールが貼られてます。

XF60mmレンズフィルター

箱を開けると中にプラスチック製のケースが入ってます。

XF60mmレンズフィルター

プロテクトフィルターは無色透明。黒縁リングが入っているようにしか見えません。

XF60mmレンズフィルター

レンズフィルターの重量は約8g

レンズフィルターPRF-39

XF60mm macr0に装着してみました。

XF60mmレンズフィルター

フィルターの上からレンズキャップを付けることが出来ます。

XF60mmレンズフィルター

値段はチョット高いですが画像の劣化を最小限に抑え、傷からレンズを保護してくれるので保険として使用します。

XFレンズやカメラを買ったらMy Fujifuilmに製品登録しよう!

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My Fujifuilmに登録するメリット

  • 製品(カメラ・レンズ)のサポート情報が探しやすくなる。
  • 撮影会やイベント情報、自分が持っている製品のサポート情報メールで受け取れる。
  • 製品登録時やセミナーに参加することでポイントが付与される。
  • 取得したポイントを使ってカメラ関連グッズのプレゼント応募やセミナーに申し込みができる。

上記のようなサービスが無料で受けられるので登録しておいて損はないと思います。

登録手順

My FUJIFILMからIDを作成ログイン。IDを取得していない方は、【新規会員登録】をクリックします。

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製品の登録

自分が持っている、もしくは購入した富士フイルムの製品を登録します。今回はXF60mmの製品をMy Fujifilmに登録してみます。【製品を登録する】ボタンをクリック

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【次のステップへ】に進みます。

製品の選択

製品によってはカラー選択の表示になります。カラーが1種類の場合は、そのまま【製品登録】をクリック。

製品カラーの選択

最後に【決定】をクリック。

製品情報の確認

My fujifilmに製品登録が完了します。

製品登録の完了

製品登録を登録するとポイントが増えます。また、自分が所有している製品の取扱説明書やファームウェアのダウンロードリンクも一覧できます。

MY Fujifuilmログイン画面

作業は数分で完了するので、やっておきましょう!